インストールの概要
インストール
サポートされているインストール方法
本ソフトウェアでは、2つのインストール方法がサポートされています。
cmakeでのインストール
本ソフトウェアは、cmakeを用いたインストールをサポートしています。
cmakeを予めインストールしておく必要があります。cmakeは下記WEBサイトからダウンロードすることができます。
$ cd ${FSTRBUILDDIR}
$ mkdir build
$ cd build
$ cmake ..
$ make -j2
$ make install
インストールされているライブラリを自動で探索し、FrontISTRの機能を有効にします。また、複数コアを持ったコンピュータでは、並列コンパイルを有効にすることで、コンパイル時間の短縮が期待できます。
参考
Makefile.confでのインストール
本ソフトウェアでは、手動でライブラリやコンパイラ、有効にする機能を指定する方法がサポートされています。
$ cd ${FSTRBUILDDIR}
$ cp Makefile.conf.org Makefile.conf
$ vi Makefile.conf
ファイルを編集しコンパイラやライブラリの場所を指定
$ ./setup.sh [有効にしたい機能を指定]
$ make
$ make install
cmake での自動設定が困難な環境では、こちらの方法での構築を推奨します。なお、こちらの方法は並列コンパイルがサポートされていません。